モモの摘果をしました!
逆さまに実らせない、葉っぱと実がセットになっているものを残す、先端は枝にしたいので先端の実を取る、タバコより太い枝はモモがめり込むので取る、枝の又部分や重みで下がってぶつかる実は取る、という感じで30センチに1個程度実らせます。
モモの摘果で1番頭を使うのが、
1番上のモモのように、縫合線が真ん中にあってぽっこりした実は、このように・・・
梅干しの種の中にもある白いアレです。
もう少しでモモは硬核期に入り、胚の周りに硬い殻が出来てきます。
種の中に胚が2つあると種が割れて(核割れ)モモの中に空洞ができてしまいます。
正常な実は6対4の割合で縫合線が片側に寄っていて、大きくてぽっこりしているのは双胚果の確率が高いので落とします。
たまにそんなに大きくないけど縫合線の彫りがやけに深い双胚果や、ぽっこりしているけど正常な実もあるのでモモとにらめっこです。
うーん難しい。
生育は待ってくれないので確実にいいものを残して疑わしいものはどんどん落とすしかありません。
硬核期にはモモに近付くなと言われるほどモモはデリケートです。硬核期になってから大量に実や枝を落とすと、バタバタと落果してしまうらしいです。
ご友人の園芸研究家、杉井明美さんが育成したグランドカバー用のペチュニアだそうで、「さくらさくら」というお花です。
これまでのペチュニアの常識を覆す、大変画期的な品種で、なんと公共植栽や造園用に利用できるほど強健な品種との事。
一緒に届いた商品の説明を読み、「えーっ!そんなに強いの!?真夏も咲く!?10月まで咲く!?環境が合えば越冬して来春も咲く!!?芝桜のように利用できる!?!?」と一人で大騒ぎ!暖かい所ではもっと長く咲くみたいです。
切り戻しするとさらにぶわぁぁーっと増えるそうです (*´︶`*)
マザー牧場でも杉井さんのペチュニアを植えているらしく、本当に素晴らしい一面ピンクの世界でした!(ネットで検索しました)行ってみたい・・・(*꒦ິㅂ꒦ີ)
こんなに素敵なプレゼント、ありがとうございます!大事に育てます! (*´︶`*)
メメとモモもだんだん環境に慣れてきました!
昨日柵の外から草をあげたらメメがモモより先に近寄ってきてくれたり、頭を撫でても逃げなくなったり大分懐いてきました。
モモは「なんだ押麦じゃないのか」と草を食べてすぐいなくなりましたがメメはじーっと見上げておねだり…。2、3回あげているとモモもやってきて一緒に食べましたが、その後離れるとモモがメメに頭突きをしていたΣ(゚д゚lll)
一番可愛がられるのは私よ!と怒っていたのかな…乙女心は複雑です。