やたか、トキ、シナノスイート


お店の裏にあるツル性の木。
お客様に「これは何の実ですか?」と聞かれましたが、これはサルナシです。
半分に切るとキウイそっくりです。

キウイの原種だそうで不老長寿の実だとか何とか。

今年棚を設置しなかったせいで物凄く繁茂しています。


以前剪定したサルナシのツルで、切った直後にそのままざっくりとしたカゴ編みを作ってみたのですが3年程経った今もお店の片隅に飾られています。
サルナシはとても丈夫で腐りにくいので吊り橋に使われたりしているらしいです。

吊り橋を作ってみたい方は冬に剪定する頃にお声掛けくださいませ!


試験場発表の収穫予定です。

紅玉、ぐんま名月は10月20日頃にはあるかと思います。

やたか、トキ収穫始まりました!シナノスイートも少量。
早速鮮度処理をしました。

長期貯蔵用りんごは5、6年前からスマートフレッシュ(1-MCP)処理をしています。

りんごにエチレンが入る毛穴があるとします。
りんごから出たエチレンが毛穴に入るとりんごは柔らかくなって劣化していくのですが、先にエチレンのそっくりさんで毛穴を埋めてやるとエチレンと結びつくことがなくなるので劣化しにくくなります。
毛穴はないんですが。


ローラーの上にこの板を乗せてりんご箱を積み、満タンになったら奥へ押してやるとスーッと奥に移動する仕組み(園主考案)
収穫してすぐ、密閉空間に入れて24時間燻蒸処理しなければ効果が出ないので、貨物のコンテナが一杯になるまで大急ぎで収穫しなければいけません。

トキ選果の様子。

シナノスイートも摘葉されて赤くなるのを待っています。
あまり赤すぎるのは芯カビになっています。

シナノスイートはお尻から種のある空洞までの部分が締まりが悪く、細い道が出来やすい品種です。

空中をウロウロしている菌がりんごのお尻から種に到達すると、りんごが
「なんだなんだ!何かあった!早くおいしくなって地面に落ちて子孫を残さなきゃ!」
と慌てておいしくなろうとするので他のより真っ赤になります。

進むとりんごの果実が腐ってしまいますが、種のあたりがうっすら黒くなっている程度なら果実に到達していないので、すみませんが芯を取ってお召し上がりください。

油が上がっていて、いやに赤黒いような果実は選果で弾いていますが、全体的にりんごが真っ赤になるほど見極めが難しく、稀に混入する場合があります。

果実まで到達してりんごが腐っていた場合はすぐにお知らせ下さい。交換させて頂きます。

人間も同じように外をウロウロしていますが、この菌は人間をターゲットにしていないため、人間は芯カビにはなりませんのでご安心下さい。

収穫期前に畑を回っている時は
「あのりんご芯カビだな・・・早く食べられるな・・・」と狙っていて大体私たちのお腹に収まります。

シナノスイートは小玉を少しだけ収穫したのでこの土日にお店に出せそうです。

秋田紅あかりの木の下に行くとキレイなピンクが目の前いっぱいに広がって夢のような幸せな気持ちになります。
秋田県南の紅あかりは真っ赤というよりピンク系の赤です。蛍光レッド?

さくらんぼの南陽と同じでピンク系の赤は綺麗ですね!

早く食べたいです!芯カビないかなぁ・・・(笑)

西洋梨のゼネラルレクラークも先日収穫しました。追熟期間があるのでしばらくしたらお店に並ぶ予定です。
桃は極晩生種の西王母、西尾ゴールドが収穫になりましたがあっという間になくなりました。
西王母はびっくりするようななめらかな食感の桃、初なりの西尾ゴールドは超ガリガリ、柿のような食感でした。

来年はもう少し収量取れるかな?

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イワシバナとフジ

「イワシバナが咲き始めるとワラビが採れる」とのこと。

このあたりで言う「イワシバナ」とはタニウツギという植物のようです。


山では藤とイワシバナが満開。

園主が「ウメ畑の杉の木がまんずすごいから写真撮ってこい」と言うので行ってみました。

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藤があんなに高く!右に写ったりんごの支柱に対してのスケール感…!

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てっぺんまで!

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花が咲くまで全く気づきませんでしたが圧巻です(゚Д゚;)直売所の前の広域農道でも高い杉の木に咲く藤の花、イワシ花があちこちで見られました。もう見頃最盛期は過ぎているかと思いますが、来年もきっと田植えが始まる直前あたりで見られるかと思います。

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ホオノキの花が咲いていました。葉っぱも花も巨大です。園内にモワ~ンと花の香りが充満していました。

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広域農道で見かけたコブシみたいな花はこれだったんですね~。秋になると15㎝くらいの松ぼっくりのような物体になります。

さて、園内でも変わった花がありました。


巨大なふじの花を発見。今年も10個ほど見かけました。

タイトルのフジは「藤」と「ふじ」をかけました。どうでもいい余談です。


花芽分化の時に葉っぱになるのか花になるのか進路を悩んでいた芽??

色々な品種の仕上げ摘果をしていますが「ふじは摘果がしやすいし、いい木だなぁ~やっぱりふじだなぁ~」とみんな共通意見です。早生品種のファーストレディもつるが長くてぱりーんと小気味よく手で取れますが、りんごの日持ちが悪いのが残念。

摘果バサミだと作業が捗らなくてストレスがたまる!あと少しで手が届くような時だけハサミを使う事が多いです。

じゃあ摘果がしにくい木ナンバーワンは何?というとみんな「シナノゴールド」。

トキも手で取れないほど筋張っていますが、シナノゴールドが一番筋張っている!

ちなみに秋田弁で筋張っていることを「しねぇ」と言いますが「アイヤー!しね!」とか言いながら仕事をしていると誤解されそうですが皆仲良く仕事をしています。


先日フラン病を発見した時の処置。小枝から幹に到達していました…。草付きの土を巻くのですが、若木で枝が多すぎて肥料袋に切り込みを入れろだの土が落ちただのヒモが巻けないだの肥料袋を包帯のようにぐるぐる巻いてみろだの一苦労!園主のアイディアでラップ巻きしたら簡単に…。ヒモも要らなかった。

メメとモモは崖っぷちの草刈り当番。下半分が綺麗になくなっています。カヤは嫌いなようだ、と園主が言っていました。そういえば長〜いのだけ残していきます。

メメは無言で黙々と食べるので仕事の後がキレイですが、モモはおしゃべりが多くあちこちうろうろ食べ回っています。だんだん性格が分かってきました。


警戒心が強いが仕事は真面目。しかし子供からは餌を貰ったり紳士な対応。モモの姿が見えなくなると発狂します(メメさん、男性)※最近さわってもあまり逃げなくなりました。


人が来るとンメェー、人がいなくなるとンンンンンン、好きな草がなくなるとメェーーーー!自分よりかわいがられるのがいると足を踏みならして冷たい目でこっちを見る(モモさん、女性)

今日あまりにも暑くて日影がなかったせいかメーメー鳴くので小屋の裏に連れて行きました。お隣の園地で消毒していたと知らずに、農薬が掛かったらしき場所に連れて行ってしまい、モモが牛のようなウンチをボトッ。

メメは農薬が飛んでこないような少し離れた所に繋いでいたのでポロポロしたフン。モモが小屋に入りたがってあまり草を食べないのでおかしいなと思ったら…その後は食欲旺盛でお腹の調子も戻りつつありますが心配です…

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母が巨大な蜂の巣を発見したというので行ってみたら蜂の巣というかミツバチのかたまりでした。ちょっとキモチワルイ…なぜだんご状に??りんごの木の隙間の巣が狭すぎて定員オーバーになったのかな?

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夕日が落ちる時の絶景。右あたりに見える三角の山が保呂羽山です。

時々カメラを持った方が訪れます。撮影の方はお気軽にお越しください(*^^*)