りんごもぎ

急な店休日で多くの方々にご迷惑をお掛け致しました。誠に申し訳ございません。

まだりんごもぎが終わっていないため明日11月16日もお休みさせて頂きます。

この時期の雪はりんご農家にとって致命的です。

天気予報で「積雪注意」と見た時は、『今から川が氾濫して家が流されますよ』と言われているんじゃないかというほどのショックでした。

凍ったりんごを無理に収穫すると、カゴや木箱の中でりんご同士がぶつかった衝撃で細胞が壊れ茶色くなってしまいます。

軽い雪ならりんごの氷が溶けるのを待ってから収穫するのですが、どれ位降るのか分かりませんが天気予報はずっと雪マーク。りんごの品質が落ちてしまいます。

またカゴ一つですら何キロもある重いりんごが実った枝に大雪が降られると、重さに耐えられずに枝が折れてしまいます。

何年も掛けて育てたものを失い、この先何年分も同時に失います。

非常事態です。

実際数年前に収穫前に突然大雪が降って、枝がたくさん折れてしまいました。

今日は園主と母チーム、スタッフ玲子さんと私チームの2手に別れてりんごもぎをしました。

私と玲子さんチームは脚立の上り下りもダッシュ、脚立を持って走り回って夕方4時半までに75箱収穫。

園主、母チームは足場の悪い山手の危険地帯を担当したのにほぼ同じ箱数。

私達は5時前にやめたとはいえ、普段園主と母2人だけでりんごもぎをしていて1日100箱も収穫している・・・どれだけりんごもぎが早いんだ・・・

最近毎日園主も母も、腰が痛ぇ腰が痛ぇと嘆いています。

先日のやりとり。

園主「ソリャー!あと1週間の頑張りだ!」

母「その言葉に何10年騙されて来たことか〜ヽ(;▽;)ノ」

丁度ラジオで綾小路きみまろが「あれから40年〜」なんてはじめたものだから思わず笑ってしまいました。

私が子供の頃、よく母が「死んだ方がマシだ・・・」と言いながら晩御飯を食べながら居眠りをして煮物の皿に顔を突っ込んでいました。

それを見た私は、絶対に農家にはならないぞ・・・と思っていたのですが、こうして農家になったのも

「美味しいって言われてお客さんがとっても増えたのよ〜」

と数年前、嬉しそうに話していた母がいたからかもしれません。

ご注文の用紙に励ましのメッセージを書いてくださる方々、一人一人お手紙を書きたいのは山々ですが、少人数でなんとかやっている小さな直売所のため、お返事が出来ずに申し訳ございません。

早い方でお歳暮がそろそろ始まり、これから1年で1番忙しい時期に入ります。

お客様の切れ目にみんなで立ち食いしながらやっとありついた昼ごはん、電話のコールに間に合わないからと吐き出すこともありました。

夜0時を回っても丸1日伝票を印字し続ける日か続くこともありました。

日中はご注文を受付し、お店を閉めてから遅くまで大急ぎで荷造りの日々。

そろそろ1日100件ペースの出荷に追われて来ました。

スタッフ6名(うち新人1名)と人手が少ないため対応できる事に限りがあり、長くお待たせしてしまったりお客様にはご不便をお掛け致しますが何卒ご理解くださいますよう宜しくお願い致します。

あぁ分身の術が使えたらいいのになあ・・・

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